アニメ・コミック

2012.04.16

薄桜記≠薄桜鬼

NHKのBS時代劇、7月期は「薄桜記」だそうです。
五味康祐原作で、ジェームス三木脚本。
市川雷蔵で映画化されたこともある作品で、主役は隻腕の剣豪・丹下典膳。山本耕史さんが演じるんだそう。時代は赤穂浪士のころで、「武士社会のオキテにより、愛しながらも別れざるをえなかった、典膳と、妻との、美しくも切ないラブストーリー」だとか。

最初にTwitterでこのニュースを見た時は、「薄桜記」じゃなくて「薄桜鬼」と早とちりしちゃったもんだから、ものすごくびっくりした。天下のNHKが乙ゲーをドラマ化するのか、と。で、ヤマコーさんが大河ドラマに続いて土方歳三(しかも鬼になる)を演じるのかと、ものすごく喜んだら、「薄桜記」だった、と。いやー、がっかりしたw。

でも、冷静になって、改めて記事を読んでみたら、ヤマコーさんの役は「居眠り磐音」を髣髴とさせる役で、なかなかおもしろそうなんで、これはこれで楽しみだなと思うに至りました。

しかし、まー、、、びっくりした。舞台版に続いて沖田総司が窪田正孝くんだったらどうしようってとこまで妄想進んじゃってたからw。もー、私のドキドキを返してよw。

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2011.07.27

夏目友人帳

夏目友人帳が傑作だっていうのには全く異論がないんだけど、この記事書いた人、ほんとにこのアニメ見てんのかしら(笑)。

『夏目友人帳』は近年稀にみるテレビアニメーションの最高傑作

「彼に仕える用心棒のニャンコ先生(妖怪)」とか、「あなたが忘れていた「何か」を感じさせてくれる、思い出させてくれる、感動と涙の作品」とか、ちょっと違わないですか、と。感じ方は人それぞれだと思うけど、異形の世界を描いてるのに、感動と涙はねーだろーと思うなあ。いい話はいい話だし、切ないとかっていうなら、まだわかるんだけど。

ま、夏目友人帳がすごくおもしろいっていうのは間違いないので、機会があったらぜひ見ていただきたいです。今放映しているのは、もうシーズン3。私的には、シーズン2が一番好きかな。DVDと原作を大人買いしたいぃぃ。

公式サイトは、こちら↓。
http://www.nasinc.co.jp/jp/natsume-anime/

夏目友人帳そのものではないんだけど、同じ原作者のアニメ映画「蛍火の杜へ」も公開されるらしいです。これも見たいなあ。
 

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2009.04.06

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST

1回目、見ました。
予備知識なしに見たので、てっきりPART2だと思ってたんだけど、違うのね?
前作とは別物、、、っていうか、前作が別物なのかしら。
某掲示板によると、こっちの方が原作に忠実にお話がすすんでいくらしい。
まあ、確かに、前作の続きだと「ハガレン」じゃない感じがするもんね。

とはいえ、冒頭に、あのモノローグがないと、若干寂しい気もします。

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない。
何かを得るためには同等の代価が必要となる。
その頃僕らは、それが世界の真実だと信じていた……。

日曜日は、朝は薄皮太夫、夕方はエドワード・エルリックと、朴ロミ姉さんの2タイプの声が聞けて、うれしいっす。本日の薄皮太夫、敵キャラなのにちょっと乙女な感じでかわいかったんですけど。どうしよう。

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2006.06.23

獣王星

今日で最終回。なんか、超展開だったけど、けっこうおもしろかった。ザギはあの後どうなったんだよ、とかいろいろあるけど。で、サードが・・・(涙

続きを読む "獣王星"

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2006.06.10

スーパーさぶっ!!劇場

ワールドカップ開催に合わせたのかどうなのか、「スーパーさぶっ!!劇場」の新刊が出てました。1巻と2巻。去年の暮れに出たのが「ジーコジャパン激闘編」で、これは中身が最近のものがほとんどだったけど、1巻2巻は、けっこう古いのも載っていて、懐かしかったです。連載開始の2000年当時の、シドニーオリンピックとかハッサン二世杯、コンフェデとかのネタもあり、日韓ワールドカップや、普通のJリーグネタとかもあり。今とはキャラが微妙に違ってるのが(今の方がデフォルメ度が高いかな)、興味深いっす。中村俊輔とか稲本とか、昔も今もよく出てくるキャラもあれば、伊東とか藤本主税とか、最近は全然出てこないキャラもあり、諸行無常というかなんというか、しみじみしちゃいました。明神がいかにして「見えないキャラ」になったかの過程も見れます。おかしいです。
書き下ろしのエッセイマンガも載ってて、これがけっこう笑えます。作者の村山文夫さんて、ジェフとかレッズとかが好きだったのね。なんとなく、そんな感じはあったけど。
で、今回1巻2巻が出たってことは、この後3巻4巻て、続けて出るってことかな?だったらうれしいっす。

とか言ってるうちに、イングランド先制。日本以外では、イングランドとスウェーデンを応援してるんだけど、またこの2チーム、同じグループに入っちゃったのよね。もー。ちゃんと抽選してんのか?、、、とかつい思ってしまう、組み分けとか枠順とかの抽選には敏感な、スレた競馬ファンなのでした。

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2005.10.16

鋼の錬金術師 テレビアニメ版

51話まで、見終わりました。すごいなあ。土曜の夕方にやってたとは、ちょっと信じられないね。
真っ白な状態で、劇場版を一回見て、テレビ版をちょっとだけ見てもう一回劇場版を見て、で、今、最後まで見たわけですが、、、改めて、もう一回劇場版見たいよう(泣 今、必死で、テレビ版の最終回と、劇場版を"リンク"させようとしてるんだけど、、、やっぱ、ちゃんともう一回見たいよう(泣 
川越でまだやってるんだよねー。行っちゃおうなあ?それとも、DVD出るまでガマンするか、、、スカパーでPPVで放映するらしいという噂を信じて待つか、、、うーむ。

で、テレビ版は、51話と長いので、途中、サイドストーリーっていうか、あんまり本筋とは関係のない話とか出てきます。で、見てて、なんか、すごい捻くれてるっていうか、救いのない終わり方だなあって思った回があって、なんか気になったんで試しに誰が脚本を書いたのか見てみたんですよね。っていうか、脚本は全部會川昇さんが書いてるんだと思いこんでたので、まさかねーとか思いつつ。そしたら、なんとその回は、井上敏樹先生の脚本だったという、、、^^;すごいなあ、井上敏樹先生。こんなところまで。
最初に「あやしいぞ」って思った回は第4話「愛の錬成」だったんですが、ハガレンは井上脚本もありなんだって思って見るようになってからは、脚本が誰か確認しなくても、わかりました。っていうか、ここまで井上敏樹だってわかりやすいのって、ある意味すごくない?
あ、私は別に井上脚本のファンじゃないですよ?念のため。嫌い、というわけでもないけど。

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2005.07.24

鋼の錬金術師~シャンバラを征く者

見てきました。舞台挨拶付き。丸の内ピカデリー1。
ひさびさに普通の映画館で映画を見たっす。普段ミニシアター系ばっかりなので、新鮮、、、っていうか、画面でかっ。
実は、原作のマンガは読んでないし、TVアニメ版も夜中の再放送をチラ見したくらいでいきなり行ったんですが、、、十分楽しめました。マンガもアニメ版も見たくなっちゃった。マンガ、大人買いしようかな^^;

舞台挨拶は、主役の兄弟の朴ろみさん、釘宮理恵さん。劇場版オリジナルキャラの小栗旬さん、沢井美優ちゃん、かとうかずこさん。後は監督の水島精二さん。
エド役の朴ろみさんて、すてきな方でした。っていうか、カッコよかったっす、いろいろ。なんか、司会のお姉さんがいなくてもよかったかなっていうくらい、仕切ってくれるっていうか、盛り上げてくれて、、、楽しかったです。声優系の方のは初めてだったんですが、なんていうか、テンションが高かったです。
あ、いつも見てる方のが暗くてイヤだって言ってるわけじゃないっすよ。テンション低かったりとか、意味不明な発言があったりとか、そういうのも、趣があっていいかな、なんて。

生沢井美優ちゃん、初めて見ましたけど、かわいかったっす。声優は初めてだそうですが、けっこういい感じだと思いました。セーラームーンのアフレコとは、やっぱ違うんですかね。違いますよね。
キャラがうさぎちゃんとも本人とも違う、ちょっとミステリアスで落ち着いた感じだったんだけど、声はイメージに合ってました。プリンセス・セレニティっていう感じかな。

小栗旬さんは、もう一つの世界っていうか、現実世界っていうか、別世界のアルの役。おとなしめな感じで、「あずみ」で言えば、「なち」かな。途中で、ちょっとだけ叫ぶところはあるけど、全体的にすごく静かなキャラでした。
なんか、あんまり声優ぽくなかったです。普通ぽいっていうか。でも、その声優ぽくないところが、逆にいいのかなって思いました。ナチュラルな感じが。
声もカッコよかったっす。てへ。

で、脚本て、會川昇さんだったんすね。←何にも知らないよ、自分。
會川昇さんつーと、仮面ライダーブレイドの後半の脚本も書いてましたね。そういえば、前半まったりしてたのが後半はちょっと緊迫してきてたなあ、なんて思ってみたり。劇場版ハガレン見ると、それも頷けるなあ、って感じでした。

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