今さらですが、あけましておめでとうございます。
しばらく放置してましたが、今期は楽しみなドラマが多いので、ドラマの感想書こうかな、と思います。
最初は、三浦春馬くんの「わたしを離さないで」。そう言えば前回、最終回まで感想書いたドラマは、同じ三浦春馬くんの「僕がいた時間」だったなあ。
原作は未読。でも、「臓器提供」が関係してるっていうのはなんとなく知ってた。でも、冒頭のシーンみたいな残酷な、ある意味機械的なものだとは思ってなかったから、ドキドキした。
冒頭のシーンからすると、恭子や友彦がいたあの学園は、クローン技術か何かで「作られた」子供たちが「臓器提供」という目的のために「生かされている」場所だっていうことだよね。ただ、クローンだろうが何だろうが生まれてきた子供たちにはちゃんと人格があり個性がある。だから、「提供する天使だ」などという詭弁で子供たちを洗脳してる、と。子供たちにそれを告げる麻生さんの怖いことと言ったら!
で、冒頭のシーン。春馬くん演じる友彦が臓器を摘出されたように見えたのはミスリードなんだよね?それとも、1個くらいはとられたのかな。どっちにしても、手術台に乗せられていた友彦はどういう状態なのか、「天使だ」と告げられた子供時代から、無表情で人間を「処理する」までの間に恭子に何があったのか、これから語られるわけだけど、思ったより重い内容に慄いてます。でも、こういう感じ、嫌いじゃないし、面白かったです。思ったよりSFだったし。
初回の春馬くんは寝てただけだったけど、まさかこの先ずっと寝たきりってことはないと思うので、この後どんな春馬くんを見せてくれるのか、楽しみです。
こう言ったらなんだけど、春馬くんて、あんまりいいドラマに恵まれてないよね。ラストシンデレラみたいに視聴率はとっても中身があれだったり、今回やっとしっかりした脚本のドラマに出れる!って思ったら視聴率悪いし。。。
ま、脚本の森下さん始め、このドラマのスタッフのことは信じてるので、今後のドラマの展開に期待してます。
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