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2016年1月

2016.01.31

ピンクとグレー

公開初日に、見て来ました。
映画は二人の男の子と一人の女の子の物語。リバちゃんとゴッチという二人の男の子が芸能界に入って、かたやスターにかたや芽が出ずに腐ってしまうという極端な人生を歩む。でも、24歳の誕生日にスターだったゴッチが自殺してから、リバちゃんの運命が劇的に変わっていく。まるでリバちゃんとゴッチの立ち位置が入れ替わったかのように。ゴッチはどうして自殺したのか、リバちゃんはそれをどう受け止めて生きて行くのか、という話。

東京国際映画祭での先行上映で見てるので2回目。ちょっとした仕掛けのある映画なんだけど、仕掛けがわかって見ても、いろいろ発見があって楽しい。 でも、1回は知らないで見た方がいいと思うので、ネタバレの感想はたたんでおきます。

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2016.01.29

臨床犯罪学者 火村英生の推理 #1

面白かった、けど、出てきた瞬間に高杉くんが犯人てわかっちゃうのはどうなのよ、と思いましたw。殺された4人の女性の背景をもう少し描いてれば、って思うけど、1時間ちょっとでは難しいんだろうし、このドラマはテレ朝の刑事ものみたいな感じで見るドラマじゃないんだろうから、これはこれでいいのかな。
テレ朝の刑事ものじゃないとすればどんな感じなのかっていうと、斎藤工さんと窪田正孝くんがわちゃわちゃしながら謎を解いていくのを楽しむドラマなのかな、と。
というわけで、窪田くんかわいい、窪田くんと工さんのセットの感じがかわいい(泊めてくれないんだ、とか^^;)、窪田くんとにゃんこがかわいい、という感じの感想でした。
ただ、窪田くんのモノローグのところだけ、ちょっとだけシリアスな感じになるよね。それは、火村という人物や火村とアリスの関係が深く掘り下げられる時に生きてくるのかなあと思う。
その反面、あの怪しげな団体が出てくると途端にドラマが安っぽい感じになるんだよね。原作は未読なので、原作通りなのかドラマオリジナルなのかわかんないけど、ハセキョーとあの団体は何なの?火村の過去と何か関係があるの?そこは特に掘り下げてくれなくていいけど、今後語られる時が来るのかな。夏木マリさんがあの団体の関係者だったり、、、しないか^^;

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2016.01.26

怪盗山猫 #1

原作は未読。なので、原作通りなのかドラマオリジナルなのかわかりませんが、山猫が思ったより軽いってかチャラいのが意外だった。もっとクールなのかと思ってた。あと、山猫が何をしたい人なのかいまいち伝わらなかったなあ。怪盗って言ってるけど、真央に熱く語ってみたり。そのへんはこれから明らかになっていくのかな。
武藤将吾さんはクローズとかシバトラとかの脚本を書いた人で、面白いと思うところもあるけど、ちょっと合わないなあと思うところもあるのよね。ま、そうは言っても、亀梨くんと成宮くんの並びはよかったので今後に期待して見続けます。

シバトラにも出てた塚地さん演じる 細田があっさり殺されたのにはびっくり。状況や真央のモノローグでは山猫が殺した体だけど、ミスリードだよね、きっと。 細田を操っていた黒幕が、 もろもろバレたので口封じに消した、と想像してますが。その黒幕が成宮くんだったら笑うw。
成宮くんにしたらめずらしいくらいのまじめ&かわいいキャラなんだけど、わざわざ成宮くんをキャスティングしといてただの爽やかキャラっていうのも考えにくいしねw。
いろんなドラマ好きさんの感想を読んでると、みなさん相棒のアレがけっこうトラウマらしく、成宮くん黒幕説がけっこうあった。かくいう私もそうなので、半ば覚悟して見てますw。

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2016.01.20

わたしを離さないで #1

今さらですが、あけましておめでとうございます。
しばらく放置してましたが、今期は楽しみなドラマが多いので、ドラマの感想書こうかな、と思います。
最初は、三浦春馬くんの「わたしを離さないで」。そう言えば前回、最終回まで感想書いたドラマは、同じ三浦春馬くんの「僕がいた時間」だったなあ。

原作は未読。でも、「臓器提供」が関係してるっていうのはなんとなく知ってた。でも、冒頭のシーンみたいな残酷な、ある意味機械的なものだとは思ってなかったから、ドキドキした。

冒頭のシーンからすると、恭子や友彦がいたあの学園は、クローン技術か何かで「作られた」子供たちが「臓器提供」という目的のために「生かされている」場所だっていうことだよね。ただ、クローンだろうが何だろうが生まれてきた子供たちにはちゃんと人格があり個性がある。だから、「提供する天使だ」などという詭弁で子供たちを洗脳してる、と。子供たちにそれを告げる麻生さんの怖いことと言ったら!

で、冒頭のシーン。春馬くん演じる友彦が臓器を摘出されたように見えたのはミスリードなんだよね?それとも、1個くらいはとられたのかな。どっちにしても、手術台に乗せられていた友彦はどういう状態なのか、「天使だ」と告げられた子供時代から、無表情で人間を「処理する」までの間に恭子に何があったのか、これから語られるわけだけど、思ったより重い内容に慄いてます。でも、こういう感じ、嫌いじゃないし、面白かったです。思ったよりSFだったし。

初回の春馬くんは寝てただけだったけど、まさかこの先ずっと寝たきりってことはないと思うので、この後どんな春馬くんを見せてくれるのか、楽しみです。

こう言ったらなんだけど、春馬くんて、あんまりいいドラマに恵まれてないよね。ラストシンデレラみたいに視聴率はとっても中身があれだったり、今回やっとしっかりした脚本のドラマに出れる!って思ったら視聴率悪いし。。。

ま、脚本の森下さん始め、このドラマのスタッフのことは信じてるので、今後のドラマの展開に期待してます。

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