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2014.01.23

僕のいた時間 #3

今回のハイライトは、唐揚げを食べながら一筋の涙を流す拓人=三浦春馬くんですね。
世の中広しと言えど、唐揚げ食べながら泣く表情があんなに美しいのは三浦春馬くんくらだろうな、なんて思わずにはいれないシーンでした。

てか、冒頭に先週のシャワーシーンをちゃんと入れてくれるドラマの係の人!
何が求められてるか、よくわかってますね。
・・・なんてことを思って見ないと、辛いっす。

とうとうALSだっていうことが確定してしまった・・・。
てことは、これからどんどんどんどん辛い展開になっていくわけで、、、。

予告からすると、拓人は恵に別れを告げる、、、という「恋空」展開になるんだね。
で、工さんが小出くん的な存在になる、と。
とりあえず、拓人の病気のことを知っているのは谷本先生の他には工さんだけなわけだけど、なんとなく工さんは恵に拓人の病気のことを言ってしまうような気がするな。それは、拓人と恵のことを想って、なのか、恵に拓人のことをあきらめさせようとするため、なのかわからないけど。

そして、弟君の屈折が母親から来てるってことがよくわかったよね。
「手のかかる」兄が親の期待に応えらられないせいで弟の自分が全部背負わなくちゃいけなくなって、母親の過剰とも思える愛情や期待を全部受け止めなくちゃいけなくて、、、。ほんとはイヤっていうか重荷なんだけど、無理に笑ってとりあえず期待に応えてるふりをしてるんだよね。陸って、そんな風に母親や拓人との間に壁を作ってるっぽいし、友だちも彼女もいないみたいだし、きっとものすごく孤独なんだろうなって思った。
野村周平くんの一瞬の表情の変化から、その辺のことが読み取れたよ。
そんな陸が拓人の病気のことを知ってどう変化していくのか、、、。
変に捻らないで素直な感じに変わってくれるとうれしいんだけど。

でも、陸、「手のかかる兄さんだなあ」なんて言いながら、ちゃんとペットボトルの蓋を閉めてあげるなんて、意外にいい子w。

○吹越さんから検査の結果と今後について聞くところの春馬くんの表情!
 絶望とまさかそんなわけないよなっていう幽かな希望と哀しみと、いろんな感情がまざった凄みのある表情だった。

○そして、最後のシーン、不安、自暴自棄、自虐、怒り、、、そんないろんな感情で表情がくるくる変わって、でもそんな風にならざるを得ない拓人の気持ちが伝わってきて、切なかった。激しく切なかった。

○谷本先生は、↑の拓人みたいになる患者さんをたくさん見てきたんだろうなって思った。
 だからこそ、なだめるわけでもなく怒るわけでもなく、あんな風に静かに拓人の話を聞いてたんだろうなって。
 谷本先生の吹越さん、めずらしく普通にいい人の役で、新鮮かつカッコよかったです。

○↑の谷本先生に自分のことをいろいろ話す過程で、拓人ってば自分が今までいろんな女と付き合ってきたってことをさりげなく言ってたよね。
  うん、確かに、女子慣れしてるキャラだっていうのはわかってたけど、ほんとにとっかえひっかえいろんな女子とつきあってきたんだねw。

○そんな拓人にとって、恵は今までの女とは違う存在なんだろうな。
 だから、自分から別れを告げるんだよね。
 それにしても、温泉で介護のことを話す恵を見つめる春馬くんの表情がなんとも言えず切なくて。
 その恵を見つめる黒目がちな瞳がうるうるして、からの、ガマンできずに抱きしめちゃう流れに萌えました。

○それにしても、いきなり温泉二人で入っちゃうとか!
 てか、やっぱり春馬くんは付き合ってる女と温泉行くって流れになるのかw

○春馬くんを工さんと恵とでとりあうのかと思いきや、隣の小学生も参戦ですか。
 ハートマークのマグカップを冷ややかに見つめる表情とか、恵のことを「何このイタい女」みたいな感じで見つめる表情が大人っぽくてステキでしたです。

○冒頭の拓人が恵の家に初めて遊びに行くシーン。
 そりゃあ、娘の彼氏が春馬くんだったら健康とか病気とか関係ないよね、っていう歓迎ぶりでしたね。

○恵が部屋に泊っていくっていう話を聞いたお母さん、真っ先に気にするのは陸の勉強のことって、そこかー。
 陸もいろいろ大変だよね。

○小市さんのお父さん、あんまり出てこないせいか、もう一つどういうキャラかわかんないけど、少なくても忙しくて(?)家族のことをあんまり見てない人なんだろうなっていうのはわかった。
  とりあえず、VS嵐の小市さんがちょう楽しみです。

○水島守=風間くんは彼女いない歴23年!

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