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2013.11.02

リーガルハイ 第4話

4話だけの印象だと、なんかつまんなかったんだけど、シリーズ全体として考えると、今回は羽生のために必要な回なんじゃないかって思う。羽生が考える結末はこんなに気持ち悪いんですよっていうのを印象づけるっていうか。

シリーズ全体のテーマって、1期も2期も古美門をいかにして倒すか、そして古美門がそれをどうはねのけるかだと思うのね。だから、羽生がどういう敵なのかをこのへんで明確にしておく必要があったんだと思う。

1期の三木先生はある意味常識的なアプローチで古美門に対峙してきたけど、羽生は違う、と。羽生は「裁判に負けてもみんなが幸せになればいい」っていうアプローチ。相撲に勝って勝負に負ける、的なw?

裁判での勝ち負けは二の次で、依頼人(と被告?)が「幸せ」になればいい、と。しかも、結果はそうだけど手段は意外に汚いという、ね。

その「みんなが幸せに」っていう結末って、なんかものすごく気持ち悪いものがある。誰かが言ってたけど、「鈴木先生」に出てくる足子先生の考え方に通じるものがあるよね。

最終的に、古美門がその気持ち悪さを打破して終わるんじゃないかって思うんだけど、どうでしょうか。古沢さんだから、そういうことも含めていろいろ捻ってきそうだけど。。。

追記:
ふと思ったんだけど、「リーガルハイ」の全体を通して古沢さんが描こうとしてるものって、「リーガル・ハイ」の9-10話に出てきた「絆」っていう言葉の居心地の悪さとか、「鈴木先生」の足子先生的なものとか、「探偵はBarにいる2」の善意の市民みたいな得体のしれない気持ち悪さみたいなものなんじゃないかって気がしてきた。「リーガル・ハイ」では描ききれなかったと思ってたりするのかもしれない。で、その得体のしれない気持ち悪さの象徴が羽生なのかなって。
「リーガルハイ」として、羽生が象徴するような「得体のしれない気持ち悪さ」を古美門がどう打ち砕くかってことだけど、「リーガルハイ」の古美門が必要以上にはじけてるのって、その「得体のしれない気持ち悪さ」に対抗するためじゃないかって思う。「得体のしれない気持ち悪さ」と戦うのに、真正面からぶつかったんじゃ取り込まれそうだもの。穿ち過ぎかしら。

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