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2013.01.07

妖怪人間ベム

見てきました。ファーストデイの元旦に。TOHOシネマズ府中。たぶん、元旦に映画館で映画見るの初めてだ(笑)。
おもしろかった。妖怪3人が切なくもいじらしいので泣いちゃった。
パターン通りと言えばパターン通りなんだけど、変に捻らないでストレートにこっちに訴えかけてくるので、素直に受け止められました。


妖怪人間ベムって、言わば「泣いた赤鬼」みたいなものだよね。心優しい異形のもののお話。
人間は愚かで、外見が恐ろしい(自分たちと違う)という理由で異形のものを排除する。その異形のものが、妖怪人間ベムにおいては人間から悪を除いたものだというのは皮肉だよね。
心優しい妖怪人間たちは、そんな愚かな人間でも救おうとする。自分たちが悪者になっても。ちょうど「泣いた赤鬼」の青鬼のように。
たとえ悪でも命は大事だとか、自己犠牲とか、正義とは、とか、いろいろご託を述べたいところだけど、3人の妖怪の純粋さの前には何を言っても薄っぺらい気がする。
なので、よかったねって、みちるちゃんとお父さんを助けることができて、お母さんの心を救うことができて、よかったねって言うだけでいいかな。

人間側の優しい心の持ち主である夏目さんが北村一輝さんのような「濃い外見」ていうのはちょっとおもしろいと思う。ドラマ版では善意と悪意の間でゆれる感情を表すにはぴったりだったんだけど。
夏目さんが、ベムたちと一緒に行動して、一緒にジャンプしようとするけどやっぱできない、みたいなシーンはかわいかったです。

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