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2010.12.04

Q10 #7

Q10、おかえり、そして、ただいま。

今回のテーマは、かえる場所。「ただいま」と「おかえり」。
帰る場所っていうのは、いろんな意味があって、登場人物それぞれの「帰る場所」であり、平太が帰る場所=Q10でもあると思うんだけど、、、文字通りQ10がもと来た場所に帰るっていう意味もあるのかなって、ちょっと思った。そう考えると、いよいよ終わりが見えてきた感じがして、寂しいです。

たださ、今回のエピソードの唐突感は否めないよなあ。なんか、全体の流れから浮いてる気がする。平太が自分の帰る場所に気がつくっていうことと、その裏にあるQ10との別れを予感させるエピソードだっていうのはわかるけど。

校長の娘の話も、久保くんの入院仲間の話も、ちょっと唐突だよね。一つ一つのエピソードは、それなりにいい話ではあるんだけど。校長の娘が生んだ赤ちゃんが亡くなった奥さんの生まれ変わりで、校長が赤ちゃんに「はじめまして、お帰り」っていうとかさ。久保くんの病院仲間の「まいっか、いいよな、こんなヤツがいても」っていう言葉とかさ。
あー、でも、久保くんが入院仲間の死に立ち会うエピソードって、久保くん自身の「これから」に繋がるの?あの涙は、入院仲間のためだけじゃなく、久保くん自身への涙でもあるの?そんで、平太のモノローグ、「人は死ぬけど続く・・・」っていうのは、久保くんの今後を暗示してるとか、ないよね?やだやだ、考えたくないです。

そんな中、影山&河合恵美子、藤丘くん&教授、教授&小川先生のエピソードが細々と続いてるっていうのはちょっといいなあって思う。

影山&河合恵美子って、ほんとにありがちな高校生カップルだよなあ。結局、いつまでもうじうじしてるのは影山の方で、河合恵美子は案外割り切ってて。
で、あの映画、、、。撮ってるのがああいう映画だと、影山くん、カナダ行ってもどうにもなんない気がするけど、どうなんでしょうかw

最後に映画を撮りたいんだよ。ぜんぜんカッコよくないんだけどさ。
ぐずぐずで最低の高3のオレたちなんだけど、でも、撮っておきたいんだよ。

だったら、せめて映画だけでも幸せに撮ってくれるかな。
あたしたちうまくいってこうなりましたー、みたいな。
こんなに幸せになりましたー、みたいな。

でも、ゲスト参加してる小川先生のお母さん、、、ていうか白石さんが楽しそうでおもしろかった。「高野豆腐、水につけたままだからー」ってなんだよw

そして、平太とQ10。
歯がオルガンのカバの絵本が出てきたけど、これって、Q10のスイッチが奥歯だっていうのと関係あるんだよね?平太が小さいころにオルガンのカバの絵本が大好きで、だから、人の奥歯を押してみたいっていうのをずっと思ってたっていうこと。Q10のスイッチが奥歯なのは、スイッチを押すべき人間が平太限定だから、っていう。Q10は、平太のために送られてきたっていうか。目的がなんなのかわかんないけど。
で、月子のところにどっかから(未来から?)電話がかかってきて、Q10の回収云々って言ってたのは、その目的を達成したか、もしくは失敗したか、だと。

Q10は回収ですか。明日から撤収準備始めます

平太がQ10を連れて逃げようとしたのは、小さいころに好きだった「オルガンカバ」の絵本に触発されたからなんだと思うけど、でも、平太は絵本が好きだった子供のままじゃないんだよね。めでたしめでたしでは終わらない、ってことをわかってる、と。わかってるからって、今の平太にはどうすることもできないんだけど。小さい子供ではないけど、大人でもないから。「ぐずぐずで最低な高3」だから。

ごめん、それは無理。今のオレじゃ無理。

黄金の豚の後にやってたQ10の予告編見たら、平太がリセットボタン押したっぽいんだけど、、、Q10が回収されるっていうのを知った平太が、何らかの抵抗をするっていうことなんだろうか。よくわかんないや。ううう、でも、一つだけわかってることがあって、それは、平太とQ10の別れ、なんだよね。それ思うと切ないよ。

でも、、、月子じゃないけど、「取り乱した深井くん=佐藤健」も好きだからそれはそれで見てみたいですけどね(ひどい)。

そして、今回のお話が浮いてたっていうのはともかくとして、道に迷った平太をQ10が見つけるエピソードはすごくよかったなあ。あれ、Q10は平太の心臓の音を知っていて、平太がどこにいてもわかるっていうのがちゃんと生かされてたもんね。ここで、そのエピソードが出てくるとは思わなかった。そして、それが「Q10、おかえり、そしてただいま」っていうのに繋がる、と。こういうの、単純にすごいって思う。

それはなつかしい光だった。
生まれる前に見たことがあるような、あたたかで、やさしい光だった。
そこに自分が生まれるのを待ってくれてる人がいる。
ああ、早くあそこに帰ろう。

人は死ぬけど続く。何のために?
次に生まれてくる人に「ようこそ」と言うために。
「おかえり」と言ってあげられる場所を作るために。
そこから行ってらっしゃいと送り出してあげるために。

どこに行きたいのか、今わかった。
オレは帰りたいんだ。なつかしいQ10へ、帰って行きたいんだ。
Q10、おかえり、そして、ただいま。

○ケータイをぬいぐるみの椅子にするのかわいー。

○平太にこっそりへそくりをあげるお父さん、かわいい。
 で、そのへそくりが旧一万円札っていうことは、相当昔からあそこに隠してあるってことだよね。
 お父さん、けっこう苦労してるんだね(涙
 本のタイトルが「どんづまり人生」って。
 そんで、その78ページ(七転び八起き)に隠すって。
 マネしよーっとw。

○ヘンシン、リセット
 0.2秒だけ変身してるっていうの、おかしいw

○「みずー、みずー、みずー。わー、わー、うみー
  「生きてる。死んでる

 なんか、Q10って、大島弓子の「チビ猫」みたいだよね。
 「Q10」って、木皿さんにとっての「綿の国星」なのかね。

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