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2010.11.27

Q10 #6

ツタエラレナカッタミンナノココロハ、ドウナルノデスカ?
ワタシタチガイエナカッタ「サヨナラ」ハ、ドコニユクノデスカ?

今回は、別れ。大切な人との別れ。大切な人を失うっていうことについて。
藤丘の、久保くんの、影山の、河合の、そして平太の、それぞれの「サヨナラ」が描かれる。

いろんな「サヨナラ」を描きつつ、平太とQ10との「サヨナラ」をそこはかとなく匂わせてる。もうすぐ「サヨナラ」があるから、平太とQ10との距離がこれまで以上に近づいたってことなんだよね。だからこそのキスであり、Q10を見つめる平太の切ない表情なんだと思う。

そして、「別れ」を、Q10の涙のカプセルを抜いた後にできた「空洞」に例えてたのがすごいって思った。そんで、あの抜き出した涙のカプセルがキレイでさー。ケータイ捜査官7のセブンが最後に残したカケラを思い出して、ちょっと泣いたw。

涙を抜いたあと、Q10のどこかにできた空洞のことを思った。
オレと出会った証拠としてこの先250年間、Q10はその空洞を抱えて生きていく。
ぽっかりあいた空洞は、いつまでたっても満たされない。
だけど、それは大切な人がいた証拠だ。大切な人のために生きた証拠だ。
全てが満たされていたと思っていた子供時代にはもう戻れないのかもしれないけど、
オレはそれでいい。Q10と出会った、それでいい。

最初はQ10のしゃべり方がヘンだって思ってたけど、あの普通の女子高生?っていうか、女子高生プレイ?を見ちゃうと、ヘンなQ10の方が断然かわいく思えるのな。
平太もきっとそうなんだよね。「キスしよっか」って言ったQ10と、さらば恋人に「ちゃちゃちゃちゃちゃん」なんてヘンな調子で合いの手入れるQ10を比べてたけど。
結局、月子がくれたQ10が思い通りになるカードを使わないことにした、と。

あの、平太が月子に「Q10ははにかんだ顔、するよ?」って言ったあとのどや顔!!

それにしても、藤野月子、こわい。何が目的なのかは、平太は知らない方がいいって言ってたけど、、、月子は未来から来た存在で、Q10は何かの実験とか、そういうことなのかな。
予告で平太が「藤野月子は嫌いだ」って言ってた。藤野月子は、平太とQ10を引き離す存在だから、だよね、きっと。
もうすぐイヤでも平太とQ10の「サヨナラ」があるんだって思うと、切ないです。でも、平太=佐藤健くんの切ない表情を見たい気持ちもあるのですw。

病室の久保くんと平太の、女子のどんなしぐさにキュンとくるかの話し合いは、かわいかったなあ。
ああいうことって、佐藤健くんと三浦春馬くんは日常的にやってるらしいですよ、奥さん。
この間、東京女子大で三浦春馬くんのトークショーがあって、運よくチケットが当たったので行ってきたのですが、その時に春馬くんが言ってました。健くんと春馬くん、よく取材で「女子のどういう仕草が好きか」って聞かれるので、ここは、ちゃんと二人で会議をして、どういう仕草が好きか決めようっていう話になったらしい。で、決まったのが、女子が片方の髪を押さえながら、何かする仕草、なんだって。片方の髪を片手で押さえながらお茶入れる、とか、お酒つぐ、とか、そういうことらしい。てか、そういう会議をしている二人を想像すると、ほほえましいっていうか、なんていうか。その会議、物陰から見たいっす。

今回は「病室の平太&久保くんPart2」があってうれしかったです。
Part1の女子について語り合う二人とはうって変わって重苦しい感じの二人でしたが、そういう感じも萌えました。

どんな検査の前にもこわいなんて言うヤツじゃなかった久保くんがこわいと言い、そんな久保くんのために平太が山本民子に言った言葉が「一日でも長くいてほしい、それだけなんだ」っていうのがなんとも。病室で久保くんと長い時間をいっしょに過ごした平太だから言える言葉なのかなって思った。

あいつ、山本と会ってから死ぬのがこわいって言い出した。
どんな検査にもこわいとか絶対言うヤツじゃなくて、なのに自分が死ぬのがこわいって。
山本が死ぬのがこわいって。想像したらどうにかなりそうだって。
もし大切な人が急にいなくなってしまったら、自分はどうなっちゃうんだろうって。
何かしてほしいって話じゃないんだ。
一日でも長くいてほしい、それだけなんだ。

で、とうとう藤丘は、学校をやめてしまった。てか、授業料払ってなかったから、既に退学扱いだったってことなのかな。それもなんかひどい話だよね。でも、弟のために(なんだよね?)、昼間働くから、ほんとの意味で学校をやめた、と。どんな形であれ、今まで普通に教室にいた友だちがいなくなるっていうのは、辛いよね。
でもだからって、藤丘ん家の前で「さらば恋人」を歌うってのはどうかなって思うけど、、、ちょっと感動したw。藤丘が、「悪いのは僕の方さ、君じゃない」っていうのをいっしょに口ずさんでるとことか。
あと、エレベータの中ね。弟に、幸せだったことなんてあるの?って聞かれて、「お前が生まれた時」って答えるところ。あれもベタだけどさ、、、いいよね。あんな小さい子供が人生に絶望するなんてさ、やっぱ切ないもん。
で、そこに中尾がいるっていうのが、ちょっとよかったんだよね。先週あんなことがあって、中尾は中尾なりにいろいろ考えていて、自分は取り返しのつかないことをするところだったからって、弟の万引きを怒る資格はないって。でも、いっしょにいてあげるんだよね、なんにもできないけど。食べたいパン、とられちゃうけど。

影山と河合恵美子。
急激に接近して、つきあって、つきあってみたらやっぱうまくいかなくなって、で、距離をおいて、もう別れ、って展開がすごく速い影山と河合恵美子だけど、、、でも、ありそうな関係なんだよね。すごくリアル。

そんで、いざとなったら、やっぱ女子の方が強いっていうのもリアル。
自分から別れたいみたいなことを言っといて、彼女からサヨナラって言われたら言われたで、いつまでもうじうじ未練がましい男子っていうのも、ありそうだよね。

○Q10さんとのキャッチボールw
 ちょっと、ルーキーズっぽい感じの校庭で、Q10の剛速球に右往左往する平太がおかしかったw

○「わーいわーい、楽しいな」「虹です、わーい
 「わーい」と「楽しい」をおぼえたQ10。

○Q10がはにかむような複雑な表情ができないっていう枷の使い方が秀逸でしたねー。
 Q10ははにかむような複雑な表情ができない
  →でも、学習してなんとかはにかんだ顔をしようとする。
   →これからは、これがハニカミ顔だと思ってください。
    →平太の「Q10、はにかんだ顔、するよ」のドヤ顔。

○自分の理想通りに転んだ山本民子を見てうろたえる久保くんに、思いっきり萌えました。
 なんでしょうか、あのかわいさは。

○「伝えられなかったみんなの心はどうなるのですか?
  私たちが言えなかったサヨナラはどこにゆくのですか?

  っていうQ10を見つめる平太の表情が、ちょう色っぽかった
  佐藤健くん、表情の作り方、すごいって改めて思いましたよ。
  あのどや顔もそうだけど、Q10にキスする前とキスした後の表情とか。

○お母さんの日本舞踊をいやいやだけど、それでも正座して見てあげる深井家っていいな。

○素朴な疑問なんだけど、あれくらいの歌声で警察呼ぶもんかな?バンドとかで楽器もがんがん演奏してたら、通報されそうだけど、合唱、それもアカペラだったじゃん。ちょっと無理やり感があったような。

 

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