« 満福少女ドラゴネット | トップページ | 舞台版インディゴの夜 »

2010.04.22

ソフトボーイ

めずらしく完成披露試写会というのにに当たって、見てきました。渋谷東映。舞台挨拶つき。

おもしろかった。もう一回見たい。

お話は、佐賀の高校生が男子ソフトボール部を作って全国大会を目指すっていう、一見ありがちな青春物語。でも、そこは豊島圭介監督、一筋縄ではいきません(笑)。最初、豊島圭介監督が青春映画?って思ったけど、見て納得。もちろん、ちゃんとした青春映画の体なんだけど、あちこち軽く捻ってあるんだよね。そして、独特の間が何とも言えずおかしい。結構どうでもいい伏線がいっぱい張ってあって、意外とちゃんと回収してるし。

脚本が「フィッシュストーリー」とか「ゴールデンスランバー」の林民夫さんで、これまた納得。

実話をベースにしてるらしいんだけど、どの程度本当なんだろ。ダイジェストにしちゃうとありがちでも、細かいところはそれほんと?って思うような事が結構ありました。例えば動機ね。佐賀には男子ソフトボール部がある高校がないから、ソフトボール部さえ作っちゃえば自動的に全国大会に行けて、ヒーローになれる、とか。ま、事実は小説より奇なりっていうし。

そしてこの映画の一番のポイントは準主役の賀来賢人くんと賀来くん演じるノグチのキャラ。ノグチの破天荒かついい加減、だけど愛すべきキャラがすごくよかった。賀来くん、ノグチのキャラにハマってました。特に、ノグチの悪い顔が最高。
主役は永山絢斗くんたけど、モーツァルトに対するサリエリみたいなポジションで、主役とはいえ、ちょっと損な役回り。ただ永山絢斗くんの「薄さ」が映画のいいアクセントになってるのも確かなんだけど。

最後のオチは、直前までわかんなかった。あれもほんとなのかな?

こんな風に書くとすごい変な映画のようだけど、笑えてちょっと泣けて、最後ニヤっとするような、おもしろい映画です。ま、変な事は確かなんだけど(笑)。6月公開らしいので、機会があったら、ぜひ。

|

« 満福少女ドラゴネット | トップページ | 舞台版インディゴの夜 »

「映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23440/48155453

この記事へのトラックバック一覧です: ソフトボーイ:

« 満福少女ドラゴネット | トップページ | 舞台版インディゴの夜 »