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2009.03.26

ケータイ捜査官7 イベント@ロフトプラスワン

行ってきましたよ、ケータイ捜査官7のイベント。楽しかったです。行けてよかった。幸せ者です。
でも、これでほんとに終わりなんだなって思うと、やっぱ寂しいです。

イベントが始まる前に、広報の山本さんが、チケットが瞬殺でみんなに行き渡らなかったことをあやまってたんだけど、よく考えると来てる人はみんなチケットを持ってる人なんだよね。だから、あやまる相手が違うんじゃないのかってちょっと思ったんだけどね。遅刻してる人はその場にいないのに、先生に遅刻しちゃいけないって怒られてるような感じ。って、あやまられるのと怒られるのじゃぜんぜん違うか。
ちなみに、山本さんも、家族のためにロッピーに並んだらしいけど、太刀打ちできなかったらしいです。そんな山本さん、イベント終了の時のまとめの挨拶の時に、涙で話せなくなっていました。もらい泣きしたよ。「明日未来」とか「これが明日のリアル」っていうフレーズは、本来は広報部隊が宣伝ように考えたフレーズらしいんだけど、それが本編で重要なキーワードになって、すごくうれしいと言っておられました。「ケータイ捜査官7」ていう作品は、ほんとにいろんな人の手によって作られていて、ほんとにみんなに愛されている作品なのだなって思った瞬間でした。この作品に出会えて、リアルで見ることができて、ほんっっっとによかったです。

忘れないうちにレポしたいけど、とりあえず印象に残ったことだけいくつか書いておきます。

まず、間明こと高野八誠さん、普通にみなさんに拍手で迎えられて、ファン的にはほっとしました。ケータイ捜査官関連のイベントに登場するのは初めての八誠さん、自分自身でもちょっと心配だったらしい。もし刺されたりしたらどうしよう、みたいなw。でも、素の八誠さんは、間明とは違った意味でとても変なおもしろカッコいい方なので、間明めー、っていう目で見てた人も、あれ違うぞって思ってくれてればいいな。

で、その八誠さんが、最後に、窪田くんのことをほめてたのがすごく印象的でした。八誠さん、あんまりそういうことは言わない人なのに。窪田くんの演じるっていうことに対する姿勢がすごいって。これは松田さんが言ってたんだけど、窪田くんはケイタが疲れるシーンだったら、ほんとに疲れた状態で臨むんだって。それだけ役に入り込むってことなんだと思うけど。最終回の窪田くんとのシーンの時に、そういう窪田くんを見て見習おうって思ったんだって。でも、ちょっとマネしたら、疲れちゃってやめたらしいけどw
イクスピアリのイベントの時、三津谷葉子さんも同じようなこと言ってたんだよね。見習わないといけないって。津田さんも誉めてたし、やっぱ窪田くんてすごいんだなあ。
その窪田くん、その前からうるうるきてたけど、八誠さんの言葉を聞いて、泣いてました。そんで「泣かせないでくださいよう」とかって言ってましたw。

それでは、思いつくことを、だいたい時系列に。
たぶん、大変長くなると思われるので、たたみます。

イベントが始まる前に、広報の山本さんの音頭で、ゲストが登場した時の掛け声をみんなで決めました。
 ケイタ→お疲れさま
 桐原→サンクス
 間明→ラーメン(小池さんかっ)
 セブン→君の気持ちを受信した
 ゼロワン→るるる~
 サード→いつもお世話になっております
なかなかいい感じでしょ?

イベントは、3部構成。3部それぞれ趣向が違ってるわけじゃなく、1時間やって15分休憩っていう感じです。3部だけちょっと違ってて、プレゼント抽選大会と、壇上に上がった以外のスタッフ、ライターさんやら監督さんやらの紹介とコメント。1部と2部は、ひたすらトークです。あ、1部では、三池監督のビデオメッセージがありました。最終回の直前に撮ったそうで、最終回を見た人の前に、最終回の編集をこれからやろうとしてる監督のメッセージっていう不思議なシチュエーションでした。三池監督、キャストのみんなをこれからも応援してほしいって言ってました。除く松田悟志w。松田悟志くんと三池監督は仲良しなので、そんなコメントになったんだと思うけど。窪田くんのことは、NHKの主役になったりして、勘違いしないように見守っていてほしいって。なんか、お笑いな感じにしてるけど、すごく愛にあふれたメッセージでした。

【1部】
○八誠さん、イクスピアリのイベントに行きたかったらしい。あの放映前のフラネットのCMが見たかったんだって。
あの時、松田さんと三津谷さんもCMを見たいって言って、トークが終わってからこっそり劇場で見て、爆笑して帰ったらしいw。

○並列分散リンクとかの言葉がむずかしいっていう話で、黄川田くんが初めて台本を読んだ時にわからない言葉がたくさんあって、それで劇場版の仮面ライダーで共演した八誠さんに電話で意味を聞いたらしい。で、八誠さんの答えが、「わかんない」だったらしく、黄川田くん曰く、「八誠に聞いた僕がバカだった」と。

○間明と桐原が殴りあうシーンで、桐原が素早く手錠をかけるんだけど、その時に間明の顔がものすごく近かったっていう話。近すぎて、逆に焦点が会わずに見えなかったらしいです。で、あまりにも近いので、松田さんが笑っちゃって何回もNGを出したらしい。八誠くん曰く、リハーサルの時に、近いって思ったんで、本番はもっと近づいてやろうって思ったらしいです。・・・間明さん、ひどい。

間明と桐原が絡むシーンをモニターで見ていた三池監督が、いっしょに見ていた窪田くんに、「これはホモビデオか」的なことを言ったらしいです。そういえば、三池監督、それっぽい映画撮ってるもんねw。

ちなみに、八誠さんは松田さんのことを「まっちゃん」て呼んでました。

○窪田くんのラストカットは、地下道から桐原さんに引き上げられるシーンだったそう。桐原さんとは別に撮ってるから、松田さんはいなくて、窪田くん1人で撮ったらしいんだけど、三池さん曰く、最後までインチキなカットだって言ってたそうですw。
引き上げる方の松田さんのシーンは、実はその1ヶ月前くらいに既に撮っていたそうです。で、そのシーン、下に向かってロープを投げてるのかと思いきや、穴は横向きに空いていて、穴の向こう側にいるスタッフにロープを引っ張ってもらってたんだって。わははは。

○八誠さんの窪田くんの話。最初、窪田くんが全然話してくれなくて、松田さんに電話して、「窪田くんが全然話してくれないんだよー」って相談したらしい。

【2部】
○間明の顔にゼロワンがくっついてるシーン。あれは、三池監督がくっつけたいって言って、針金とかいろいろ駆使してくっつけたらしいです。八誠さん曰く、重いししゃべれないし、大変だったらそうです。他の回(三池監督じゃない回)でも、普通の黒電話をくっつけたいっていう話があったけど、重すぎて実現しなかったらしいです。当たり前だよw

○くっつけるって言えば、最終回でケイタが「セブンを絶対守る」って言って、水流から逃げるシーンでは、セブンはケイタの服に縫い付けられてたらしいです。

○河本邦弘さんの印象に残ってるセリフ:「世界よりセブンだ」

○最終回で、ケイタは本当は間明を殴るはずだったんだって。でも、やっぱりケイタは殴らないんじゃないかっていう話になって、結局殴らないことになったとか。ケイタの拳の中には、セブンの結晶が入ってるっていうこともあったらしい。でも、窪田くん的には殴りたかったらしいですw。
窪田くんは、松田さんに、「ケイタは殴りますかね?」って聞いてたんだって。

○窪田くんや松田さんが最終回の話をしんみりとしてる時に、横に座ってる八誠さんがニヤニヤしていて、どうしたのかと思ったら、「ひどいことしたなあって思って」だってw

○「桐原とサード」の回。撮影の時、普段はフォンブレイバーさんたちの声は助監督がやるらしいんだけど、この回だけは特別だからってことで、声優さんをお願いしたらしい。なので、川島さんは、最初に一回とって、できあがってから改めて声を入れたらしいです。あと、サードが桐原を止めるところは2パターンあったんだって。サードがあそこまでキレてないパターンがあったらしいです。

○ゼロワンさんの「るるる~」は、最初に一回だけとって、後は使いまわすっていう話だったらしい。でも、監督さんが回ごとに違うので、使いまわすっていうことを知らないから、監督が変ると、やってくださいって言われて、結局何回もやることになったって。間があくと、どんなだったか忘れちゃうので、毎回微妙に違っちゃうらしくて、しまいには「いろんなパターンがあるらしいですね」って言われたとか。

○声優さんたちは、ほとんどキャストに会ったことがなくて、今回初対面の人がけっこういたみたいです。そもそも声優さんて、あんまりキャストの人と会う機会がないんだとか。で、クランクイン前にパーティがあって、キャストに会えるっていう話だったので、行ってみたところ、監督とかスタッフはいたけど、俳優さんは誰一人いなかったらしいです。

○それぞれの印象に残ってる回。
  窪田くん→1回目
  松田さん→「桐原とサード」
  川島さん→「エージェントの仕事」
  坪井さん→「ゼロワンの解」
  ※八誠さんとセブンさん、忘れちゃった

○窪田くん、河本さんがアフレコしてるところを見て、すごいなあって思ったそうです。ま、河本さんはプロですからね。窪田くん、アフレコの時は、どうしても画面見ながら動いちゃうんだって。その点、河本さんは、細かい時間とか見ながら、冷静だって。

【3部】
○八誠さんによると、間明は最初は1話だけのゲストのつもりだったけど、だんだん出番が増えていったらしい、、、って思ってたら、シリーズ構成の冨岡淳広さんの突っ込みが入って、本当のところ、冨岡さん的には、最初から間明がラスボスっていう設定だったそうです。そうだったのかー。

○八誠さん、最初は間明ってなんて読むかわからなかったらしい。って、みんなわかんないよね。
で、最後の方では、間とか明っていう字を見ると、間明に見えてたらしい。だから、最終回のサブタイトル「明日未来」も、間明に見えて、あれ、マギラ?とか思ってたらしい。最終回に向けて、公式サイトのBBSを見てたりもしたらしいんだけど、「明日、とうとう最終回」っていう書き込みすら、間明に見えちゃったらしいですw

○間明は、っずっと同じ服だったっていう話。一回だけ違う服を着たけど、後はずっと同じ服だったって。あのストライプのシャツにVネックのセーターっていうやつね。あれ、結構タイトな服で、着るのが大変だったそう。最後の方にはやぶけちゃって、スタイリストさんになんとか着せてもらってたらしい。しまいにはコートでやっと隠してたって感じだったんだって。なんとか着こなせてよかったとか言ってました。

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コメント

レポありがとうございます。
瞬殺に泣いた一人なのですごく嬉しいです!
また思い出したらこっそりと(←なぜ?)教えてくださ~い。

投稿: maruko | 2009.03.27 20:31

marukoさん

こんにちは。
当日券もすごいことになってたらしいです。
行けてよかったです。
また、こっそりとレポしますね^^;

投稿: 沖野 | 2009.03.28 05:32

 レポ、お疲れ様です。

 最後に盛り上がって終了してよかったですよね、「ケータイ捜査官7」。
 先週、甥っ子たちが来ていたので、最終回とかビデオの片隅に残ってた「ケータイ捜査官7」見せました。甥っ子たちの住んでる和歌山では放映してませんでしたから。
 結構真剣に見てましたよ。

 あっそうそう最近三池監督の出身が私の住んでる地元と分かって、親近感を覚えました。

 

投稿: 村をんな | 2009.03.29 20:27

村をんなさま

こんにちは。
イベント、楽しかったです。
でも、もう水曜日になっても何もないって思うと、すごく寂しいですけど。
放映地域が限定されてたのはすごい残念ですねー。もっといろんな人に見てほしいなあって思います。

三池さんの出身て、村をんなさんの地元なんですね。三池さん、すごいキャラですよね。外見もそうですけど、ケータイ捜査官にような子供番組からからクローズZEROのような不良映画まで撮ってしまい、しかもそのどちらもクオリティが高いっていうのが、すごいです!

投稿: 沖野 | 2009.03.30 04:01

はじめまして!
先日・・・と言ってももう1ヶ月近く前ですが
わたしのブログ(はてなダイアリー)にコメントをいただいたのですが、なぜかシステムが不調だったらしくコメント報告メールが届かず本日気付いた次第です。

で、ケータイイベレポ熟読させていただきました!!間明さんオタ目線のレポがほとんどなかったので本気で感涙です!!
黄川田に「八誠に聞いた僕がバカだった」と言われる高野!
松田悟志を困らせるために本番ではさらに顔を近づける高野!!
窪田くんが話してくれないって松田悟志に電話で相談する高野!!!
しんみりしてる窪田くんと松田悟志をみてニヤニヤする高野!!!!
コートの下の間明衣装が破れていたなんて!!!!!
もうすべて悶絶もののエピソードです!ありがとうございます!!

・・・初めてなのにものすごく興奮しまくりのコメントですいません。でもほんとときめきネタをたくさんいただきましてありがとうございます。

投稿: minko | 2009.04.27 15:54

minko さま

こんにちは!
レポ読んでいただいて、うれしいです。
コメント、ありがとうございます。
私もいつも、minko さんのブログで密かに萌えまくっております。
これからもよろしくです。

高野八誠っていう人は、あんなにイケメンなのにすごい変な人っていう、あのギャップがたまりません。
間明さんは、高野八誠だから成立したって気がします。
最近は、(度の入ってない)メガネをかけるのが高野八誠的ブームらしいですw
↑しかも黒ぶち。

投稿: 沖野 | 2009.04.28 03:44

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受信: 2009.03.29 13:31

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