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2008.02.06

貧乏男子 ボンビーメン #4

うーんと。ドラマそのものよりも、今日のはちょっといっぱい言いたいことがあるのです。すんごく屈託してます。釈然としないの。競馬は、そんなに簡単なものじゃないぞ。あ、いや、ある意味、すごく簡単なもんだけどさ。確かに、簡単に何百万も稼げちゃったりするけどさ。でも、やっぱ、簡単じゃないのよ。簡単だけど、簡単じゃないのよ。
後ね、一般人が簡単に厩舎に入れたりしないのよね。だって、ギャンブルよ?大金が絡むのよ?なんかされたら大変でしょ。公正を期するためにさ、その辺は中央も公営も、ちゃんとしてるはずなのよね。それから、サラブレッドは、馬刺しにはなりません。おいしくないから。馬刺しは、馬刺し用のお馬さんがいるんだよね、ちゃんと。

まあ、競馬≒ギャンブル≒悪、みたいに言われるのは、慣れてるからいいんだけどね。確かにギャンブルは、健全なものじゃないし、逆に、健全なものじゃない方がいい、っていうか、ちょっと後ろ暗いところがある方が面白いって思うし。ただ、ちょっと、そのまますぎだったよね。なんの捻りもないっていうか、何の工夫もないっていうか。まあ、一美が馬のすみれちゃんに肩入れすることで、ちょっとはバランスとってるのかもしれないけど。

ほんとはね、いろんなところに突っ込みながらドラマや映画を見るのは嫌いなの。ドラマはドラマだから、お話だから、デフォルメっていうか、わかりやすいよ うに作るのって、ありだと思うのよ。だから、大抵の場合、そういうもんだって思って見て、余計なところは意識しないようにしてるんだけど。今日のは ちょっと、私のやわらかいところっていうか、その辺にはさわらないでいてほしいってとこに侵食してきたんで、ちょっとひとこと言いたくなった。ごめんなさいです。

で、やっと、ドラマの本編について。
なんか、借金もお金を稼ぐのも、簡単にやっちゃいけない、っていうのがテーマだったのかな。借金を簡単にしちゃいけないっていうのはわかるけど、私もやっぱり、「ギャンブルで得たお金も、汗水流して働いた金も、お金にかわりはない」って思うから、もう一つ共感できなかったんだよね。競馬のことが絡んでるから、なおさら。
ただ、一美のキャラクターを、さらに明確にするっていう意味で、ギャンブル云々は意味があったのかなって思うけど。競馬ってさ、自分が儲かってない時に他人が儲かってるのを見るのくらい、ムカつくことはないわけで、そういう状況でも、笑っていられるっていうか、他の人のことを喜んであげられる一美っていうキャラクターは、ある意味暑苦しいけど、好感は持てる。

君のようなバカは気軽に簡単にお金を得ると、ますますバカになる、というのは間違ってない

スルテンちゃん、君って変なヤツだね
オムオムさんこそ、相当変ですよ

っていうやりとりが、象徴してるよね、一美のキャラを。愛すべき変なヤツ。
土星の話なんて、ウソだってわかってんのに、ついチャギーとテルテルに同情してお金払っちゃうとか、廃用になっちゃう馬を黙って見てられない、とか。ここまで来ると、単に「いいヤツ」っていうくくりでは語れないっていうか、、、だって、ちょっと間違うと、同情で土星の土地買うエピソードって、人をバカにしてるって思われても仕方ないわけで、、、そこを「愛すべき変なヤツ」で止めてるのは、やっぱ小栗旬だからなのかなあって思ったりもします。

そして今回も、白石ちゃんとのやりとりが、癒しのひとときでした。
ラブレターの書き方を教えてたハズなのに、いつのまにかお習字教室になってたりとか(「恋空」じゃなくて「青空」なのね)、突然現れた白石ちゃんにびっくりする一美とか、いきなり白石ちゃんを抱きしめちゃう一美(何度も言うけど、三浦春馬くん、いいなあ)とか。
一番のツボは、白石ちゃんがラブレターを読むのを泣きながら聞いていた一美のひとこと。

泣いちゃったけど、けど、ラブレターとしてはどうだろう?

すげー、笑いました。そして、それを言った、一美@小栗旬くんと、言われた白石ちゃん@三浦春馬くんとの間っていうか呼吸が絶妙で。

で、この白石ちゃんのラブレターのエピソードって、白石ちゃんの境遇を説明するためのものだよね。あと、白石ちゃんがすみれちゃんの大学へ行って、「みんな、楽しそうだな」って感じるためのエピソード。ちょっと無理やり感はあるけど、まあ、うまかったかな。
大学で会った、一美の友だち、やっぱ、普通にいい人たちで、ほっとした。白石ちゃんをちゃんと覚えてたし、カラオケに誘ったし、バイトがあるって言ったら無理に誘わなかったし。
人間関係は、話が進んでいくにつれて、それぞれちゃんと深まっていって、いい感じになってるよね。

いろいろ
○一美くん、ボクシングのファイティングポーズとか、ちゃんと決まってるよね。さすが経験者。

○150万円の払い戻し、ちゃんと高額払い戻し窓口から払い戻してもらってるし。そういうとこだけ、リアルなんですねw

○「増やさなければ、減るのがお金である」byロックフェラー
 勉強になるなあ。

○ハナサクスミレ
 父サプライズドーテイン、母スミレサンデー、母の父スミレマンカイ
 もちろん、↑こういう血統は実在しません

(競馬の話)

一美がすみれちゃんの単勝を買い忘れてたっていうエピソードは、競馬ファンからすると、「あるあるある」って感じなんですよ。競馬ファンの間 では、好きな馬とか応援してる馬とか、一口持ってる馬とかの単勝を買うと、その馬が見えないおもりをしょわされて、勝てるレースも勝てなくなるっていう話 があって、買うと来ないのに、たまたま買わない時に限って勝っちゃうとか、穴をあけちゃうとかいうのは、よくあるんですよね。私もしょっちゅうあります。ずうううううううう うっと買い続けて、負けても負けても買い続けてた馬がいて、買わなかったら、すんげー大穴あけた、とかね。何度も何度もあります。あはははは。

あ、それから、場所だけど、場内は「BAOO高崎」で、レース映像は、笠松でしたね。ゴール板がちゃんと「KEIHIN KEIBA」ってなってたけど、わざわざそういう風に変えてもらったのね。

ハナサクスミレとして勝った馬の本名は、クラブリザード。牝三才の鹿毛馬。父タイキブリザード、母クラシャトル、母の父ワカオライデン。厩舎にいたハナサクスミレの本名はわかりません。ま、だからなんだってわけじゃないですが。

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