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2007.05.01

神童

見てきました。渋谷シネマライズ。シネマライズは、水曜日のレディースデーがないんだよね。だから、映画の日の今日、行ってきました。
おもしろかった。すごくなごんだ。お話としては、ちょっとヘビーなとこもあるんだけど。主役二人の関係が、いい感じなのね。恋愛でもなく、兄と妹って感じでもなく。波長がいっしょっていうのか、シンクロしてるっていったらいいのか。パンフレットには、「一心同体」っていう言葉で書いてあったけど。
まあ、いい意味でも悪い意味でもうたとワオ「二人だけの映画」だった。
っていうか、女子中学生にいいように扱われる男の子の話。あれ、それ、なんてセクシーボイスアンドロボ?

(追記)

なんか、時間がたつにつれて、じわーっときてます。もう一回見たくなってきた。
で、ニコとロボ、ぢゃなかった、うたとワオの関係だけど、一心同体っていうのは、「精神的双子」とか「失われた半身」みたいな感じなのかな。大学受験の時の神演奏を、ワオが「あれはうただから」って言ったこととか、うたが何も言わなくても、ピアノに没頭するうたを見て、ワオにうたの悩みとか苦しみとかがわかっちゃう、とか。
うたが、最初にお父さんの曲を弾いたとき、ワオが「聞いたことがある」って言ったのは何かの伏線かと思ったけど、そうじゃなくて、二人が音楽で繋がってるってことの象徴だったのかな。くっついてるようで離れてる二人の曲線が、音楽を介して繋がってる、みたいな。

で、ワオって、一見平凡な音大生、みたいに描かれてるけど、才能はあるんだよね。試験の時の神演奏、別にうたが乗り移ったわけじゃなくて、あそこまでひける下地みたいなのは、あったってことなんだよね。二人がシンクロしてるっていうのはわかるけど、さすがに「乗り移る」ほどファンタジーじゃないと思うし。あの教授の「耳はいいんだな」っていう言葉はそれを示唆してるのかなって。やっぱ、二人がシンクロするのって、天才は天才を知るっていうか、お互い、感性がいっしょだってことだもんね。
いや、なんで、ここまでこだわるかっていうと、やっぱ、一見平凡に見えるけど実は天才っていう設定が大好きなだけなんだけどねw。

蛇足:
○あの、なんとかさんていうピアノのうまい女子、ピアノだけひいてればよかったのにね。

○和音っていう名前とか、うたのお父さんの曲知ってたりとか、実はワオのお父さんはうたのお父さんと知り合い?とかちょっとだけ思ったことは、内緒です。

○西島秀俊さん、かっこいいっす。

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コメント

 最近、宮崎あおいちゃんがナレーターの「ピアノぴあ」という番組にはまっており、ピアノソロにはうるさい私です。それから、うちの職場に、映画の宣伝のため、璃子さん来てました。(半径3メートル以内に接近)
 神童では、どんな曲が聴けるのかなあ。見なくちゃなあ。

投稿: きゃれら | 2007.05.08 01:44

きゃれら様

璃子さん来ましたか。ケンイチさんは、来ないのでしょうか。

神童のピアノ、よかったっす。ワオが試験でひくベートーベンの「情熱」が好きだったけど。
他には、メンデルスゾーンの「春の歌」、ショパンの「木枯らし」、モーツァルトの「ピアノソナタ イ短調 K.310」などなど。

投稿: 沖野 | 2007.05.08 03:48

おお、モーツァルトの8番。短調で始まる曲でしょうか。お母さんとパリに来て、でもお母さんが病床に伏せって、なくなる前後に作られたとかで、アマデウスにしては珍しく短調で作ってあるのだと、あおいちゃんが説明してました。お気に入りです。

投稿: きゃれら | 2007.05.08 22:10

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