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2007.02.17

花より男子2(リターンズ) 第7話

「花より男子」は、特に2は、エピソードの使い方がうまいよねえ。進の初恋の時もそうだけど、一話完結の形をとりつつ、うまく本筋と絡めていて、エピソードのためのエピソードにはなってないんだよね。かといって本筋のために無理やり作りましたっていう感じにもなってないし。やっぱ、バランスがすごくいいと思う。

そして今回の西門総二郎のエピソード。
西門総二郎が更に会いに行くところ、すごくよかったなあ。総二郎と更のやりとりが切なくて。たぶん、二人ともまだお互いが好きなんだよね。だけど、ちょっとずつ気持ちがすれ違って、もうどうすることもできない、っていう、そのもどかしさっていうか悲しさがね、なんともね。
「じゃあさ、オレは?オレは更にとって何だったのかな」って言った時の総二郎と更の表情がね。深いよね。

で、その総二郎と更のエピソード自体も切なくていい感じだったけど、それがつくしと司の二人に「自分の気持ちに正直に」っていうことを教えて、そのことで、類がまた切なくなって、そして物語は進んで行く、と。この辺が絶妙なわけですよ。すごいすごい。

そして、悟りを開いた西門総二郎が、また「格言のジロー」になっていて、つくしに向かって言った言葉には含蓄があったね。
自分の気持ちにきちんと向き合って、それで、自分の気持ちに正直に生きないと、やっぱりダメなんだよ。今という時は、二度と戻らないんだ。一期一会だぞ
それは、口先だけのことじゃなくて、自分自身の辛くて切ない体験があったからこその言葉だからさ、余計にね。そして、つくしの額を人差し指でつっつくジローに、また萌え。

小栗類くん、出番が少なかったっすね。そういえば、「小栗旬のオールナイトニッポン」で、出番が少ないんだよ、みたいなこと言ってたっけ。
今回は最初と最後だけだった。ただ、出てる時間はちょっとだけでも、切なさは反比例的に増えてってる感じ。だってさ、好きな女の子から、「今一番大事にしたいって思うのはあなたじゃない」って言われるのって、キツいよね。そりゃないっすよ、って感じだよね。
でも、それを言われた時の小栗類が、どういうリアクションとるのか、すごい楽しみさ。

今のオレはさ、牧野に呼び出されたら、いつだってどこにだって行くよ
つくしが悩んでるっていうのを聞いて急に明るくなったり、つくしからの電話で喜んだりブルーになったりするっていうのは、ほんとの「花沢類」ではないのかもしれないけど(っていうか、既に1の花沢類ではないよね)、それはそれでいいんじゃないかと思う。それが「自然体の花沢類」っていうか、「小栗類」なわけだから。
最後、つくしから告げられるであろう「悪い話」のことをを考えつつ、窓辺にだらしなく力なく寄りかかってる小栗類が、ツボでした。
あのTシャツにブラックジーンズって、類っぽくないけど、好き。

滋も、類と同じなんだよね。司がどういう気持ちで、どうしたいのか、すっごくよくわかってる。司が好きで、ずっと司を見てるんだから、わからないわけないんだよね。でも、無理してつっぱって、つくしを傷つけるようなことをしても、それが司を苦しめることだと知っていても、司のことを好きでいることをやめられない。
優紀の「好きなものは好き、それはもうどうしようもないことなんだ」っていう言葉が、つくしに自分の気持ちに正直になることを教えたけど、それは類や滋にとっても同じことで、だけどそれは、つくしと違って相手の中には自分がいないってわかってるだけに、すごく辛いし、悲しいよね。
類と滋の、無理して明るい表情をつくってるところがさ、悲しかった。でも、二人とも、そういう表情がうまいよなあ、なんて思いつつ見てましたけど。

○冒頭の司の妄想が、かなりツボにはまりました。最高っす。時節柄、お手伝いさんじゃなくて、「メイド」なのね。「メイド」のつくしもかわいいよ。

○そんなまずいホットドッグって、どんなんだよ

○いきなり国家権力に頼ろうとする道明寺って。

○武闘と葡萄をまちがえてる道明寺って。

○田中圭くん、あれだけ?

○やっぱ美作あきらのとこの闇の組織は、すごい実力なのね。逆らったら恐そうw

○したきり。。。

○司の「忘れようと思っても、実際に会って顔見ると思いはたぎるっつーか、そうなると止めらんねーのが男の純情ってもんだ」って、総二郎のことを言ってるようで、実は自分のことでもあるんだよね。

○総二郎と司のシーン、よかった。ちょっと成長した二人と、それでも変わらない友情が垣間見えてさ。

○「石田屋のすきやき」と「CAFEジロー」が「すき ジロー」になるって、ベタだけど、きらいじゃないよ。

○「司」と「道明寺」がまぜこぜだよ、私。一貫してなくてごめん。

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